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2008年01月26日

地名の由来

昨年から、兼ねて宮司を務めている須金の八幡宮の総代会を先日開催しました。

須金は、ぶどうや梨の生産地で観光農園も有名です。昔は、和紙の生産も有名でした。
山を越えると錦町という山間部の地域で、今はお住まいが200戸くらいです。

さて、お祭りの時はなかなかそうはいかず、総代さん方とゆっくりお話しができる初めての席ということで、話のネタに「須金」という地名のことを事前に調べてみました。

須金には「須万」と「金峰」という大字名があります。
昔、戦に敗れた平家の落人たちが山間のこの地に住むようになり、
かつて過ごした播磨の国の「須磨」と、大和の国吉野の「金峰山」を懐かしんでつけた地名とか。
そして、その名が今に伝わり「須万村」と「金峰村」となり、合併により「須金」となったそうです。

錦川の源流となるこのあたりから奥の山間地域は、平家落人の伝説が伝わり、その末裔が代々暮らしておられるところでもあり、一族の祖先祭りや氏神祭りが今も継承されています。

地名の由来を知るということはその土地を知る入口である、と改めて感じた総代さんとの歓談の
一時でした。

2008年01月14日

弓矢の威力

初詣が終わったら、もう小正月ですね。

1月15日前後には、各地で「どんど焼」が行われます。
自治会主催の「どんど焼」は13日が多かったようですが、
神社では、例年15日に行っています。

最近は、お札やお守り、お正月飾り以外の持ち込みが目立ち、
実際職員一同ほとほと困っております。
常識やモラルがどんどん低くなっている気がして、残念です。

さて、今日は境内で弓道の実演を初めて見ました。
2月3日に、奉納される「奉射演武」の練習に来られたからです。

これは、周南市弓道連盟から、創建1300年を奉祝して奉納のお申し出を
頂いたもので、国体出場クラスの皆さんが本殿前で矢を射られます。

武道の威厳に触れ、弓矢の威力に驚きました。
的を射た矢は、畳1枚を簡単に貫通してしまいます。

2月3日午後3時からの奉射演武、どうぞご覧になって下さい。

26日か27日にも練習に来られますので、
お参りの際、目にすることも出来るかも知れませんね。

2008年01月07日

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。

皆さんそれぞれに、希望に満ちた清々しい新年を迎えられたことと存じます。

さて、年末はグッと冷え込んで小雪も舞いましたが、
3が日は朝晩気温が下がったものの、天候に恵まれました。
お天道様に感謝です。

初詣の人出については、元旦 13万人、2日 3万人、3日 2万人と
報告しましたが、合計18万人は、昨年並みとなりました。

今年は、4日・5日・6日とお休みの方も多かったこともあり、
続いて初詣の方のお参りも多かったように思いますので、
6日までだと昨年より多かったかも知れません。

私は、お正月の参拝風景を見ると、いつもこの言葉を思い出します。
「日本がいまそこにあるお正月」
どこで見た言葉だったかなあ。

お正月は日本そのものですね。
初詣のほかにも、正月行事には日本の心がたくさん感じられます。

「明けましておめでとうございます。
 昨年はお世話になりました。
 今年もよろしくお願いします。」

お互いの幸を願いつつ、感謝と祈りを込めたこのお正月の挨拶も、その一つ。

みんなが、この気持ちをずっと持ち続けていれば、日本は毎年いい年になりますね。

お互いの幸を祈りつつ、お互いに幸多き年としましょう。