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2011年04月28日

国旗を掲げて

29日は「昭和の日」。

昭和天皇のお誕生日であり、激動の昭和を国民と共に歩まれた昭和天皇のご聖徳を

仰ぐ祝日です。


そしてこの日、海の向こう英国王室ではウイリアム王子の結婚式が挙行されます。

ロイヤルウェディングに、英国は祝賀ムード一色になることでしょう。


この結婚式には、皇太子同妃両殿下へのご招待がありましたが、両殿下は

震災に心をいためられてご欠席のご返事をされたとのことでした。


天皇皇后両陛下におかれては、この連休の前後、宮城県に続いて、

岩手県・福島県にお見舞いに行かれるそうです。

なんと7週連続での避難所や被災地へのお見舞いとなるそうです。


両陛下が、避難所の方々一人一人にお声がけされる姿をTVで拝見しながら、

被災した方々に対する深いお気持ちが我々にも伝わってまいります。

被災地にとっては、この上ないお見舞いとなっていることでしょう。

ご皇室の有り難さをしみじみと感じます。


昭和の日から始まる大型連休。

ご皇室をいただく日本の繁栄を願う気持で、そして「がんばろう日本」という

みんなの思いをこめて、家々に国旗を掲げてほしいと思います。

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2011年04月26日

市民

4年前と同じ顔ぶれで戦われた「周南市長選挙」。

13000票差で、木村新市長が誕生した。


投票率は50%を割り込んだ。

有権者の50%は無関心ということか?


講演会で聞いた、加藤 博さん(青森市まちづくりあきんど隊隊長)の言葉を

思い出した。

 「街のことを考えている人のことを“市民”と呼ぶんです。

 何にも考えない人達のことは“大衆”と呼ぶんです。」


大ざっぱに言えば、周南市は半分が市民、半分が大衆ということになる。


人口減、労働人口減、消費減、税収減、・・・こんな時代である。

市にも国にも余裕のあるお金はないので、課題もお金だけでは解決できない。

暮らしやすい街にしていくには、市民の知恵と協力が不可欠なのではないだろうか。


周南市も、市民が多い街になってほしい。

大衆を市民にする。 市民にもっと活躍してもらう。

これも市長さんの今後の課題の一つだろうか。


JC時代、合併によるまちづくりに情熱を燃やした木村新市長さん。

今後のご活躍を祈り、私も“市民”として協力したいと感じる。


2011年04月22日

津波と波分神社

昨日の朝、倫理法人会モーニングセミナーの帰り、ラジオで

 「仙台には、なみわけ神社という神社があり、大昔の津波でここまで波が来た
 
 という教訓を今に伝えていた。今回の津波も神社の下まで波が来た。」

という話しを耳にしたので、早速ネットで調べてみると、河北新報のコラムで

紹介され、多くの書き込みもありました。

 
 仙台市 波分神社に関する情報

 河北新報
 http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110403_01.htm?style=print
 
 ゆーたんの写真日記
 http://blogs.yahoo.co.jp/yukio59jp/19700916.html


歴史の教訓に神社を建てた先人の知恵。

歴史の重さ、大切さを改めて感じました、感動しました。


そして

昨日の夜、ベストセラー『デフレの正体』で著名な藻谷浩介氏の

防災についての話を耳にする機会がありました。

徳山出身で、今やまちづくりでは日本の第一人者の藻谷氏は、

この度、内閣官房東日本大震災復興構想会議検討部会の委員に就任の由。


  「防災は歴史に学ばなければならない。
 
   過去の被害を調べて防災施設の場所は考えるべき。」

   
  「共同体意識が人的被害の大きさに極めて重要。
 
   農漁村に比べて都市部で行方不明者が多いという現実がある。」


藻谷氏、23日(土)NHK綜合 21:00~22:30放送の

  NHKスペシャル「被災地は訴える~復興への青写真~」

に出演されるとのことなので、ご紹介しておきます。


歴史の伝承、先人の知恵、地域コミュニティー、共同体意識。

防災を考える上で、この大切な要素も見直す必要がありますね。


 

2011年04月19日

木花咲耶姫

市内の桜はすっかり終わってしまいましたが、山間部ならまだ見れるかも、

と、徳佐八幡宮のしだれ桜を見に行ってきました。


市役所で期日前投票を済ませ、鹿野を抜けて徳佐へ。

鹿野のかなり北へ車を走らせていた時、気になる看板が。

 「さくや」?

以前に、鹿野の宮本宮司さんから、

 「山野草が好きで鹿野の奥で喫茶店を始めた人がいる。

  店の裏に庭や花畑をつくり、木花咲耶姫もまつっていて、
 
  私がおまつりに行くが、とてもいいところですよ。」

と、聞いていたのを思い出して、もしやと思い訪ねてみたらそうでした。


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「木花咲耶姫のおまつりを昨日、宮本宮司さんを招いて行ったところ」

とのことで、祭場の磐座(いわくら)にはその名残がありました。

まだ早かったのでしょうが、春の息吹も少しだけですが見ることができました。


初めてお参りする徳佐八幡宮。

しだれ桜は有名で、すでにお花見も終盤といった感じでしたが、

日曜日には多くの参拝で賑わったのではないかと思いました。

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祖父が庁長時代に揮毫した石碑もありました。

徳佐はリンゴも有名。リンゴパイ、リンゴ外郎なるものを買って帰りました。


木花咲耶姫(このはなさくやひめ)は、山の女神さま。

山の神さまが降りてきたしるしに里の桜が咲きます。

そして、桜の下で山の神に豊作を祈り、その後に宴をしたのが花見の起源。

これからの季節、春の草花に次々と恵みをもたらして下さることでしょう。

 

2011年04月17日

周南市長選挙

今日から「周南市長選挙」が始まりました。

多くの市民が関心をもって、投票に行ってほしいと思います。


震災という非常事態を目の当たりにし、今、多くの政治家の姿が目に映ります。

菅さんを始め、被災地の知事さん、市長さん、町長さん、村長さん。


特にリーダーの言葉、行動というものが、非常時には非常に大きく影響する、

ということを強く感じます。


その影響は、今だけでなく、将来にわたっても・・・


周南市民が、この4年間、財産と命を預けられる人は誰でしょうか?


いや、将来に向けてのこの4年間を任せられる人は誰でしょうか?


人格、思想、能力・・・真剣に考えなければいけませんね。


被災神社

4月15日は、当宮の「春季例祭」。

祭典に先立ち、奉仕者、参列者一同で、震災に命を奪われた方々への黙祷を

捧げ、お祭りをご奉仕しました。

宮司が奏上する祝詞の中にも、震災復興が併せて祈願されました。


この度の地震、津波により、被災した地域には、数多くの神社があります。

崩壊した神社、氏子地域が全滅した神社など甚大な被害状況が伝わっています。


被災地においては、まずは皆さんの生活の目処が立つことが最初ですが、

被災神社の宮司さん方のご心労も、察するに余りあります。

これから先、神社復興への光が見えてくるような状況になることを、

今はただ祈るばかりです。


全国の神社を包括する「神社本庁」が、被災神社への「神社復興募金」を

行っており、祭典後の直会の席で、この募金へのご協力をお願いしました。

快くたくさんのお気持ちをいただきました。

感謝申し上げます。

2011年04月15日

倫理経営講演会

水曜日、遠石会館で、周南倫理法人会主催の「倫理経営講演会」

がありました。


倫理法人会は、職場で倫理を学び、会社から家庭を社会をよくしていこう、

という団体で、全国に5万社以上の企業が加入しています。


倫理の仲間が集まると、ベクトルが一緒なのでとても盛り上がります。

懇親会では、宇部市倫理法人会の方々と同席でした。


モトクロス社長の松永氏のブログにてその様子を。


松永氏のブログは、グルメ情報も満載。

「宴会のあるところに、松永あり?」

インテルの長友を濃くしたような・・・

バイタリティーあふれる青年です。


山口県をデザインするモトクロスブルグ
http://www.digitalmotox.jp/blog/2011/04/toishi_2.html


2011年04月10日

県議選

今日は、県議選の投票日。

日曜日は忙しいので、いつも期日前投票にしています。


選挙結果もですが、投票率も気になるところです。

個人演説会へも行きますが、やっぱり若い人が少ないですねえ。

政治や街を変えたいと思うなら、選挙に関心を持つこと、投票に行くべき、

ということを若者に理解してほしいですねえ。

選挙について、家庭・学校・地域で、もっともっと教えていく必要が

あるのではないでしょうかね。


全国トップレベルで少子高齢化の進む山口県。

県民の多くは、将来をとても不安に思っています。

選ばれた県議さんには、山口県民のために、山口県の将来のために、

勇気と責任をもって行動し、不安を希望に変えてほしいと期待しています。


そして今日は、周南市のPRビデオの撮影で、映画監督の菅原浩志さん一行が

来られました。

巫女さんも私もちょい役で出演しました。

写真撮るのを失念。残念。

映画監督がつくる本格的な周南市PR映像が夏には完成予定とか。

どんなものが出来上がるのか、楽しみです。


2011年04月08日

日立乗越クラブ

先般、矢嶋作郎没後百年記念植樹を、兼務する祐綏神社で行いましたが、

その一連行事の関係で、下松にある「日立乗越クラブ」にお邪魔する機会を

いただきました。


矢嶋翁が、晩年過ごした下松市乗越の敷地は、後に東洋鋼鈑や日立製作所の

工場となり、日立さんはそのご縁からクラブの中に矢嶋家別荘の一部を

移築されています。


%E4%B9%97%E8%B6%8A%EF%BC%91.JPG  日立のゲストハウス 乗越クラブ玄関

%E4%B9%97%E8%B6%8A%EF%BC%92.JPG  すばらしい中庭 桜も丁度見頃でした

%E4%B9%97%E8%B6%8A%EF%BC%93.JPG  毛利家家紋が刻まれた大阪城築城の石
 
%E4%B9%97%E8%B6%8A%EF%BC%94.JPG  親交の深かった伊藤博文公の扁額


この度は、ここで会食をしながら、一首歌を披露するという趣向がありました。

矢嶋翁は、下松で「明月会」という歌の会を主宰し和歌をたしなみ余生を送り

ましたので、歌を詠みましょうということでした。


これには皆さん「弱った弱った」と言われながらも、すばらしい歌を詠まれ、

和やかに盛り上がりました。

私も拙き歌ながら、「日本の電気事業の父」である翁を偲びました。    

      

      矢嶋作郎没後百年

   海わたる八嶋づくりの志 ふる里に今灯りをともす


新しい国(やしま)をつくる志で矢嶋作郎と改名し英国に渡った翁。

その志は、日本に電灯を灯したのみならず、没後百年の今

ふる里の人々の心に灯りをともしたように思います。


また、当日配られた矢嶋作郎の歌から一首をご紹介します。


      

  宝てふ黄金も玉もなにかせむ 大和こころぞ宝なりける


勤王の志士であった矢嶋翁の生き様が伝わります。

2011年04月05日

清明

昨日は、神式の葬儀をご奉仕しました。

喪主は、当神社の永年の崇敬者であり、兼務神社の責任役員さんでもあります。

奥様がご逝去になり、ご家族と共にお別れの儀式をお仕えしました。


神道では、この世は「現世」(うつしよ)、あの世は「幽世」(かくりよ)

と呼びます。

目に見える姿を現している世界と、姿を隠している世界。

あの世は、そんなに遠くではないということです。


故人とは言葉を交わすことはできませんが、

故人の御霊(みたま)とは交信でき、共に生きていける。

「祖先と共に生きる」という古代からの日本人の信仰を大切にしたいですね。


さて、今日は「清明」(せいめい)です。

その名の通り、春気の清々しい天気になりました。

空を見上げると、雲一つない青空でした。

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2011年04月03日

三分咲き

徳山の桜も三分咲きくらいになりました。

ここ数日で一気に咲き始めたのでしょう。


今日は禰宜として兼務する「祐綏(ゆうすい)神社」の例祭をご奉仕しました。

毛利徳山藩、初代藩主就隆(なりたか)公、最後の藩主元蕃(もとみつ)公を

お祀りする神社です。


徳山の街の礎を築いた御祭神は、ここから、今この街の様子、そして行く先を

どのようなお心で見守っておられるのだろうか。

そんなことを感じつつ、お祭りをしました。


この祐綏神社のある一帯は、かつて徳山藩のお屋敷があったところ。

後に徳山公園と呼ばれた桜の名所で、今でもこのお屋敷跡から、

南に桜並木が桜馬場まで続きます。


徳山が城下町であったころの華やかさを感じます。

いまでも徳山の財産となっている通りですね。

これからこのあたりを通るのが楽しみな季節となりました。