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2012年04月28日

春の祝祭日連休

今日から、所謂ゴールデンウィークに入りました。

この9日間、遊びに行く人、お仕事の人、お金を使う人、稼ぐ人、ゴロゴロする人、

日本全国様々なんでしょうね。


神主の家に生まれ、神主になったので、私にはGWの思い出はありません。

学生時代はGWがあったと言えばあったんでしょうが、一年中GWのような

不真面目な生活でしたので、う~ん、この時期も思い出がありません。


さて、そんな私の身近なGW情報を。


<4/28~5/6 成人式振袖展示会>

遠石会館衣裳室では、成人式の振袖展示会を開催中。

人気の振袖はお早めの予約が大事。展示会特典もあります。

どうぞご来場下さい。

  遠石会館イベント情報 http://www.toishi.co.jp/event/index.html#slider


<4/28~30、5/2~6 小さなたからもの展>

遠石会館のサポートする女性サークル「ぺぶる」が、周南市土井の@KUSAKAで、

「chercheの森でみつけた小さなたからもの展」を開催中。

ぺぶるセレクトの素敵な品々を、ぜひご覧になってみて下さい。

  ぺぶる http://www.1014.jp/pc/index.html


<5/5 須金の亀山八幡宮春祭り>

私が兼務で宮司をしている周南市須金の亀山八幡宮は、須金地域の鎮守さま。

春祭りが5日にあり、13時から「餅まき」があります。

神社は、真っ赤な通称ワイン橋の前のお寺の横の階段を登ったところです。

どうぞお越し下さい。


<5/3 農ganicFesta2012 de須金> 

清流とフルーツの里「須金」は、いなかの空気を満喫できるところ。

中山間地域を元気にしようと、ここではいろんな活動が展開されています。

GWにはふれあいプラザ須金で、おいしそうなイベントが開催されるそうですよ。

「DEすがね」という情報誌で目にしました。

どうぞお出かけ下さい。

  ふれあいプラザ須金 http://www3.plala.or.jp/Sugane-FruitLand/


そして、そして、祝祭日には、家庭に「国旗」を掲げてお祝いしましょう!

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4月29日 昭和の日

5月 3日 憲法記念日

5月 4日 みどりの日

5月 5日 こどもの日


そうなんです。

ゴールデンウイークとか大型連休ではなく、

「春の祝祭日連休」であることをお忘れ無きように、各方。

2012年04月27日

日本農業の危機

先日、山口県青年神職会の総会に出席してきました。

青年神職会は、神社に奉仕する40歳までの青年神職が集う組織です。


来賓として代理出席するお役目だったのですが、久しぶりに若い神主さんばかりの

会合で、清々しさを感じさせてもらいました。

私もかつて在籍し、いろんな活動や出会いを経験させてもらい、それが今の奉仕の

土台になっているように感じます。


総会の後の研修会にも同席させて頂き、山口イセヒカリ会岩瀬会長様のお話しを

拝聴しました。

御歳90歳を越えられた先生が1時間以上立ったままで、熱く語られました。


「幼い子供を見ると、この子達を絶対飢え死にさせちゃあいかん。

 非常事態に飢えを凌げる食糧は米しかない。

 若い神主さん、豊葦原水穂国の稲作を頼みますよ!」と。


なんと、ショッキングなことに、山口県の農家の高齢化は日本一だそうで、

全国平均66.1歳に対して山口県は70.9歳。

農家は凄い勢いで減っていきます。

しかも、農家の使う農薬のほとんどは石油から出来ており、石油が高騰すれば

日本の農業は壊滅するだろうとも。


耐病性・収穫性に優れ、農薬や農家の手が少なくて済むイセヒカリが、

日本農業を救う、というのが先生の持論です。

伊勢神宮の神田で発見された、神様から授かった稲、イセヒカリが。


山口県青年神職会は、平成15年以来イセヒカリ原種圃場の斎田にて、お田植え祭

・抜穂祭を奉仕しています。


いよいよ当宮も、今年から神田でイセヒカリを栽培してもらいます。

5月27日には、お田植え祭を奉仕の予定です。

2012年04月23日

伊勢の神宮へ

土曜・日曜で、伊勢の神宮へお参りしてきました。


神宮には、20年に一度社殿や神宝類のすべてを新しく造りかえて行う、

「式年遷宮(しきねんせんぐう)」という大祭があります。

いよいよ平成25年秋、そのクライマックス、

神様に新しい社殿へとお遷り頂く「遷御(せんぎょ)の儀」が執り行われます。

  
  伊勢の神宮 http://www.isejingu.or.jp/


遷宮へ向け神宮への関心も高まりつつあり、式年遷宮の資料館である「せんぐう館」

がオープンしたことから、この度お伊勢参りを計画。

総勢44名、20代から90代という老若男女でお参りしてきました。


最近、若い女性達にはパワースポットとして神宮への関心が高いようで、

お嬢さんにせがまれて参加したという方もありました。

神宮のご神域は、清らかな空気の流れる特別な場所ではありますが、

「神宮だけでなく神社はどこもパワースポットですよ」と申し上げておきました。


来年の夏には、「お白石(しらいし)持ち行事」が行われます。

竣工して間もなくの神様がお入りになる前の社殿近くに進み、白石を奉納するという

大変貴重な経験が出来る行事です。

一年前の本年7月頃から参加予約を開始する予定です。

募集人数に限りがありますが、またご案内致しますのでぜひご応募下さい。


雨の中での参拝となりましたが、伊勢の神宮は、何度行っても特別な気持になる

特別な神社です。

まさに、“日本人のこころの故郷”ですね。


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   豊受大御神を祀る外宮   ご正宮にて、御垣内特別参拝を

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   夫婦岩で有名な二見浦  昔はここで禊ぎをしてからお参りに

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   天照大御神を祀る内宮   新社殿の造営も上棟式まで進み着々と


2012年04月19日

鹿野から徳佐へ

徳山の桜はすっかり散ってしまいましたが、

山間部の方はまだ見頃ではないかと、月曜日に鹿野から徳佐に出かけました。


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  鹿野の天神山公園に初めて登りました。


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  鹿野支所前の「しだれ桜」
  支所長さんとちょうどお会いし、今年は花の付が少ないと伺いました。


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  大潮地区道路脇の「菜の花畑」。のどかです。


そして、山を越え山口市徳佐へ。


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  徳佐八幡宮へ到着。  

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  参道のしだれ桜が有名です。


鹿野は周南市、徳佐は山口市ですが、周南市も山口市も合併で広くなりました。


周南市は、東京23区と同じくらいの面積らしいんですが、

同じといっても、周南市の場合は大半が山なんじゃないかと思います。


山の多い山口県。

そのお陰で、まだまだ豊かな自然に恵まれてますねえ。

2012年04月14日

信頼関係

春の日差しがどんどん強くなり、日中は暑ささえ感じるようになりました。


鎮守の森の主役クスノキなどの常緑樹も、古い葉を落とし若葉へとどんどん姿を

変え始めました。

掃いても掃いても、ひらひらと葉っぱが落ちてきて、境内のそうじもなかなか

たいへんな時期を迎えました。


さて、神社に拘わる様々なことを総括する事務組織を「神社庁」と言います。

その運営は、庁長をトップとして副庁長・理事という役員が中心で行います。


その副庁長さんが、この度神職として一級という身分に昇級されましたので、

役員一同の内々のお祝いがありました。


庁長さんからのお祝いの言葉に、

「副庁長とはお互い若い頃からのつき合い。彼は私にとって名キャッチャー。

 サイン通りに私はボールを投げてきた。」

と思いを述べられました。


長年培ってこられたお二人の信頼関係を、後輩として羨ましく感じた次第です。

いくつになっても、先輩後輩と慕い合える人間関係って、いいですね。

2012年04月06日

桜のトンネル

4月に入ると、春祭りが続きます。

当宮の春祭りは15日ですが、兼ねて奉仕する神社や、工場内の企業神社、

また各地域の小さな神社まで、いろいろです。


先日、春の嵐となった4月3日は、兼ねて奉仕する「祐綏(ゆうすい)神社」」

の春祭りでした。例年、桜を楽しみにして参るのですが、今年は雨風が強く、そんな

風情にはならずちょっと残念でした。


この「祐綏神社」は、徳山毛利藩初代藩主の就隆(なりたか)公と、最後の藩主

元蕃(もとみつ)公をお祀りする神社で、動物園と文化会館の間に鎮座しています。

この一帯は、元々徳山毛利藩のお屋敷があった場所。

そして、ここから南に延びる道の両側には、お殿様の下屋敷や家老や家臣などの

武家屋敷が連なり、その先には乗馬の訓練をする「馬場」がありました。


徳山毛利ゆかりのこの一帯は、こうした歴史ある桜の名所。

かつて武士達がここを歩いていた当時を想像しながらの花見もいいかもしれません。


翌日、通称「桜のトンネル」を通ってみました。

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七分咲き、といったところでしょうか?


桜は、日本を象徴する日本人が大好きな花。

咲いている期間が短いだけに、咲き具合が気になりますねえ。