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閉店の発表に

9月25日、地元の「近鉄松下百貨店」が店舗閉鎖の発表。

突然の発表だけに、地元に激震が走りました。


今までに「閉鎖のうわさ」みたいなものを何度も耳にしつつ、

何とか閉鎖だけは食い止めなければという声も大きかっただけに、

「遂に来たのか」という残念な気持です。


さらに今年は、百貨店が50周年、商店街が60周年というアニバーサリーイヤー

だっただけに、盛り上がりに水を差す形にもなってしまいました。

現在周南市が策定中の「中心市街地活性化基本計画」の内容にも、影響することは

避けられないでしょう。

しかし、ピンチはチャンス。

この危機によって、これからの中心市街地の活性化に、市民の関心が今まで以上に

高まることを期待したいですね。


たまたま、翌日に読んだ、

『藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?』

という本の藻谷浩介氏と山崎亮氏との対談の中に、考えさせられる内容が盛りだくさん

でした。


また、田舎のストックを活かした活性化プロジェクトを行ってきた山崎氏が、

近鉄が大阪阿倍野に建てる日本一高いビルのコミュニティーづくりにも関わっている

ということ。

近鉄が徳山を閉鎖した翌日だっただけに、阿倍野の反動もあるのだろうかとも感じ

ましたが、都会の商業施設でさえコミュニティーが重要視されるということです。


衰退の進む地方都市における中心市街地の生き残りにも、「コミュニティーの場」と

なれるかどうかが重要な課題。

コミュニティーは人が要だけに、人を活かすことができるかどうか、地元の人が

底力を発揮するかどうか、なんでしょうね。