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2014年05月26日

半分は

初夏を迎え、今年も御神田にて、お田植祭を行いました。

3回目となるイセヒカリの田植えも、お蔭様で好天に恵まれました。


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神事の後、さっそく田植え開始。

今年は、就業支援施設の方々の参加もあって、賑やかなお田植に。

田植えの経験って、今の時代なかなか貴重ですね。


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耕作していただく内山様のご好意で、昨年に続き「ちびっこ田んぼ」も。

ちびっこは、泥んこ大好き。わいわい楽しいお田植です。


神事で、雨風や害虫の被害なく、秋の実りをお祈りしましたが、

近年の地球温暖化による気温の上昇、また昨年は害虫ウンカが多く発生したそうで、

秋の収穫までには、心配や苦労が絶えません。

耕作していただく内山様は何も言われませんが、色々とご苦労しておられるはずです。


米作りでは、「五風十雨」がよいと、昔から言います。

五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降ると、豊作になると。

お米は、自然の恵みなくしてできませんが、また人の努力なくしてもできないもの。

天地の恵みと人の苦労が重なって、私たちの命の元となるのです。


  半分は 人のあぶらか 稲の露       小林一茶


一茶は、米作りの苦労をこう詠みました。

お田植の経験が、少しでも、お米への感謝の気持ちにつながってくれることを祈ります。

2014年05月22日

中国の三戦

先日、山口県防衛協会周南支部総会の講演会で、

海上自衛隊第31航空群司令の眞木信政海将補より、中国情勢についてお話を伺いました。


第31航空群は、あの辛抱治郎さんの救難にあたった部隊の所属する基地でもあります。

  海上自衛隊岩国航空基地HP http://www.mod.go.jp/msdf/iwakuni/


・中国軍の戦力は、数の上では自衛隊の約10倍と、増大の一途。

・中国が海洋進出する目的は、海底資源の獲得と「海洋強国」による国防強化。

・中国の戦略は「三戦」。

  国内外の世論に訴え支持を築こうとする「輿論戦」

  敵の軍人や文民の士気を低下させるための「心理戦」

  国内法・国際法を利用して軍事行動に対処しようとする「法律戦」


中国共産党は、こうして、戦略的に領土・領海・領空を拡大しようとしているのです。

うかうかしてる場合じゃないですね。


数日後にお会いした、元海上自衛官の方から、兵器の数では中国軍に引けをとっても

海上自衛隊の戦闘能力はAクラス、と伺いました。

米軍もAクラスだが、ロシア軍、韓国軍はBクラス、中国軍はCクラスですと。


日本の自衛隊が、すばらしい能力を保持しているのは世界の軍隊が知るところですが、

今のままでは法律上手も足も出せないので、どれだけ抑止力になっているのか疑問です。


集団的自衛権の問題を、安倍政権が急ぎ過ぎだって言う人もいるようですが、

中国の行動を考えると、急がないと大変な事態になる可能性が高いように感じます。

世界各国を飛び回っている安倍首相が、それを一番感じておられるのではないか、

講演を聞いてそう思いました。

2014年05月18日

お江戸の広告

先日、初めて「岩国錦帯橋空港」から上京しました。

搭乗待合室から飛行機がすぐそこに見える、シンプルでコンパクトな空港です。

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一昨年の12月に岩国錦帯橋空港が開港して、周南地域から1時間以内で行ける空港が

二つになり、山口宇部空港のANA5便とJAL3便、岩国錦帯橋空港のANA4便と、

一日12便に利用範囲が拡大しました。

さらに、競合相手が増えたおかげか、JR徳山駅停車の「のぞみ」が一日13本に増加。


都会とは比べものにはなりませんが、人口10万そこそこの地方都市で、新幹線の駅と

一時間以内に2空港は、十分便利と思っていいのではないでしょうかね。


さて、お江戸に参りますと、田舎ではお目にかからないものをいろいろ目にしますが、

人が多いので、広告や看板も、やたらめったら多いですよね。

特に広告ばかりを気にしてるわけではないのですが、しょっちゅう目に入ってきます。


今回、帰りのモノレールの車内で、目に留まった武雄市の広告。

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よく見ると武雄市! 武雄市らしい広告?


これも帰りの羽田空港内で、目に留まったJAバンクの広告。

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人生の儀礼、ついつい一通り見たくなります。 神社でも参考になりそう。


こうしてみると、行きはあまり見てないんでしょうね。

急いで歩いてたり、いろいろ考えてたりで。

用事が済んだ帰りには、気持ちにゆとりがあって目に留まる、ってことでしょうかね。

2014年05月12日

静と動

土曜日は元職員の結婚式に出席。

若いお二人らしい、和やかで賑やかな披露宴でした。

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新婦側の主賓席でしたので、席から二人の笑顔がよく見えました。

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新婦さんは、おっとりしていながら芯はしっかりしたタイプ。

笑顔で応え、着実に仕事をしてくれていました。


新郎さんは、好奇心旺盛で行動派のタイプとお見かけしました。

新郎自ら、ダンスパフォーマンスも披露。

青年団やボランティア活動にも積極的だそうで、友人がたくさん出席でした。

友人が多いってことは素晴らしいことですね。


一見、静と動といった感じのお二人。

お互い自分の持っていないところにひかれたんでしょうか。


似たような性格と思っていても、所詮人は個性的なもの。

違うと知っていても、つい忘れて自分勝手になってしまうもの。

互いの違いを理解し合い、違う部分を補い合はなければ、うまくいかないものですね。


性格が似ているよりも性格が違う夫婦の方が、山谷に強いのではないかと、私は思います。

そういう意味でも、いい夫婦になる可能性大ですよ!

これからの長い人生、二人の努力と、周りの皆さんの支えによって、末永い幸せを祈っています。


2014年05月06日

須金の春

子供の日は、兼務している須金の亀山八幡宮の春祭りに。

好天に恵まれ、錦川上流の山間の里にも、ようやく春の陽気が感じられました。


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本殿前のシャクナゲ。 今年は見事に咲いていました。


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昨年つくった藤棚。 花もちょうど見ごろを迎えていました。


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午後から恒例の「餅まき」。 

この日は、地元で「農ガニックフェスタ」というイベントが開催で、来場された方にもお声掛け

していただき、木村市長さんを始め、神社に初めて来た方々の参加もありました。


須金の自然を味わったり、体験したりする「農ガニックフェスタ」も、今年で3回目。

お祭りの帰り道にちょっとお邪魔して、賑やかしに梨を使ったケーキを買って帰りました。

すでに売り切れのものもあり、年々賑やかになっていると伺いました。

過疎化、高齢化の進む須金ですが、歳を重ねても皆さん明るく元気です。


また、今年の春は地元須磨小学校に1年生が4人も入学したそうです。

駐在さんも「生徒が3名から7人に増え、登下校を見守るのが楽しいです。」と。

子供たちの元気な姿が、地域をさらに明るくしてくれているようです。

2014年05月04日

平和が守れるように

憲法記念日、「憲法フォーラム 山口県民の集い」に参加してきました。

会場の山口県神社庁には約120名が参加。

東京で開催の「憲法フォーラム」がインターネットで中継されました。

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憲法は後生大事に神棚に上げておくものではない。

国民の生命、財産を守り、幸福に暮らせるように変えていくべきもの。

日本の憲法は、成文憲法を保有する188か国中14番目に古く、一度も改正されていない

憲法として世界最古。

ゆえに、世界の国々が規定している緊急事態、環境保護、家族保護などの項目もなく、

現在の国家基本法として欠陥が多い。


百田尚樹さん曰く、

集団的自衛権が行使できない状態では、頼りの日米同盟も機能しない。

「憲法9条があるぞ!」って言って、攻撃しようとする相手に通用するかどうか、

9条信奉者がまず前線に立ってみたらどうか?

期待通りの百田節でした。


憲法改正は9条だけに限らず、様々な項目が国民投票に託されることになります。

世界の情勢、日本の未来をしっかり考え、国民が自ら判断しなければならない時がきます。

「憲法を改正すると戦争になる」などと煽る、一部マスコミに努々踊らされないように、

冷静に憲法への関心が高まることを願いたいものです。


帰り道、山口市仁保で、川の上にたくさんの鯉のぼりが泳いでいました。

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こんな平和な風景がずっと守れるように、時代に合った憲法に変えなきゃいけないんですね。

櫻井よしこさんも、「私たちは、子供たちに恥ずかしくない日本を引き継がなければなりません。」

と言っておられました。