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2015年07月28日

神職という生き方を目指して

今年の山口県はまだ梅雨が明けてないそうです。

いつ明けるんでしょうか?

天気予報ではこれから一気に猛暑、酷暑の日々が続きそうな気配ですが。


例年7月の後半から一か月間開催の「神職養成講習会」が、山口県神社庁で始まりました。

私も講師の末席として、これからしばらく山口通いが続きます。

教えることは自らが学ぶこと、自分にとってもいい勉強をさせていただいています。


受講生は、いずれ社家を継ぐ人たち、これから神社奉仕の道に進む人たちで、

合宿生活をしながら神職としての基本的な知識と実技を身に着けようと、集まってきます。

今年も、北海道から沖縄まで、70代から20代までの男女約40名が、全員修了を目指して

寝食を共にし、共に学びます。


神職の階位には、浄階/明階/正階/権正階/直階の5段階がありますが、

こうした講習会では、権正階(ごんせいかい)と直階(ちょっかい)の階位取得が可能で、

それ以上は養成機関で2年間、大学で4年間学んで取得可能となります。


夏の暑い時期、会ったばかりの人との合宿、着慣れない白衣白袴、長い正座、

初めて聞く専門用語、細かい作法の数々・・・


神職とは単に職業の一つではありません。

神職という生き方を目指したからには、精神的にも乗り越えなければならない道です。

共に磨き合いましょう! 頑張りましょう!


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2015年07月19日

慎みて怠ること莫れ

7月15日夕刻、遠石会館にて

父の名誉宮司、私の宮司への就任を祝う会を開催していただきました。


崇敬会会長、責任役員の方々が発起人となってご案内いただき、

270名の皆様にご出席いただいて、温かいご祝意を賜りました。

身に余る光栄、感激の極みであり、生涯の励みとなりました。


乾杯後、皆様へお礼の挨拶に回りました。

お一人お一人から、父への慰労と私への激励の言葉、祝福の笑顔を頂戴しました。

これも、父祖が宮司として歩んできた道の余徳と、有難さが身に沁みました。


それから、体に気を付けるように、というご忠告も多く頂きました。

父はお酒が苦手ですが、私は結構いける方とよく御存じの方々から・・・

健康管理が一層大事な仕事となる、というご指導でしょう。


        「慎みて怠ること莫れ」  (ツツシミテ オコタルコトナカレ)


日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征にあたり伊勢の神宮に詣でた際、

叔母にあたる倭姫命(ヤマトヒメノミコト)から、天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)と共に

授けられた言葉です。


宮司としての初心に思いを巡らす中で、この言葉が思い浮かびました。

慎みの心をもって気を緩めず、勇気をもって怠らず進め、と解しました。


宮司としての初心を忘れず、また、多くの皆様から頂いた祝意に沿えるよう、

日々努力しなければと心を新たにしております。

今後とも、何とぞよろしくお願いいたします。

2015年07月14日

新しい風

周南市の中心市街地に、新しい風を吹き込む小規模複合商業施設が誕生します。

銀南街(旧西京銀行銀南街支店ビル)に、7月27日オープンする「BLOOM&DREAM」。

通称「B&D」。


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飲食・花屋・雑貨・本屋・美容室を集約したトータルセレクトショップの「B&D」は、

この事業に向けて設立された㈱minnaメンバーの思いの結晶。

そして、中心市街地活性化基本計画の民間事業第1号として、関係者から大きな期待が

寄せられている事業です。


周南市では「周南市中心市街地活性化基本計画」が25年3月に国の認定を受けて、

本格的な中心市街地再生への取り組みが始まりました。

私も活性化協議会の一員として、微力ながら関わってきています。


26年には徳山駅南北自由通路が開通、30年には新徳山駅ビルも開業予定。

27年は「B&D」に続いて、銀南街リニューアル整備、和光ビルリノベーション、

大衆演劇ICHIZA、ライブホールRISING HALLと民間事業が目白押し。


そして、テナントミックス推進事業による市の補助金を活用して、

新しいプレイヤーが商店街のシャッターを少しずつ開けていっています。


今年は、しゅうなんの街に新しい風が吹く年。

ぜひ街に出かけて、感じてみて下さい。

2015年07月01日

清めの雨で大祓

今年前半最後の日、6月30日。

半年間の罪穢れを祓い、無事夏を越せるよう祈る「夏越の大祓式」を斎行。


午後から予報通りに雨天となり、大祓式は本殿内で行いました。

まさに、「清めの雨」が降りしきる中での大祓となりました。


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大祓の日の「清めの雨」は、1日の朝の内まで降り続けました。

罪穢れがすっかり洗い流されるような、そんな降り方の雨でした。


大祓式で奏上する「大祓詞」(おおはらいことば)の中にも、

“祓われた罪穢れは川を下って大海原へ流れ込み飲み込まれる” という件があります。

まさにそんな光景が思い浮かびました。


明けて、今年後半最初の日、7月1日。

これからの半年間に皆様の願い事が叶うよう、神前に七夕の笹竹を設置しました。


出会いや上達を始め、さまざまな願い事が叶うよう、神前の笹竹に短冊をお納め下さい。

7月7日まで、短冊と笹竹を設置しております。


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