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2016年02月24日

山口の新酒をお楽しみください

1月、京都駅構内のみやげ物売場で、伏見の銘酒「月の桂 にごり」のミニボトルに出会い、

懐かしくて買って帰りました。

お酒が苦手な家内にも薦めてみたら、これなら飲める!との感想。

さすが、元祖「お米のシャンパン」。
 

 月の桂 http://tsukinokatsura.co.jp/goods.php?no=441&detail_search= 

 
「月の桂」のにごりは、京都の神社で修業時代、祭典で神前に供えるお酒の一つでした。

器に入れて供えるので、丁寧に扱わないと噴き出す「取り扱い注意」のお酒でした。

初めてにごりのおいしさを知ったお酒ですし、今でもにごりといえば頭に浮かぶお酒です。


さて、にごり酒に続いて、各地の酒蔵で、新酒が次々と出来上がってくる頃となりました。

その新酒が出揃うのを待って、今年も「山口の銘酒十二蔵 新酒を楽しむ会」が開催されます。


          ~ 山口の銘酒十二蔵 新酒を楽しむ会 ~
 
  日  時   3月 24日(木)  18:30~20:30

  場  所   遠 石 会 館

  会  費   7000円 (前売りチケット)

  主  催   周南食の会

  協賛蔵元   東洋美人(澄川酒造場)   獺祭(旭酒造)   わかむすめ(新谷酒造)

           雁木(八百新酒造)   貴(永山本家酒造場)   寿(中島屋酒造場)

           黒松(村重酒造)   原田(はつもみぢ)   福娘(岩崎酒造)

           毛利公(山縣本店)   五橋(酒井酒造)   金分銅(金分銅酒造)


十二蔵自慢の新酒と日本料理のマリアージュ。

今年の新酒の出来を、味を、飲み比べてみて下さい。


私も毎回参加していますが、例年満席、大好評の新酒を楽しむ会ですので、

地元の酒好きだけのものにするのはもったいない、と思っております。

参加ご希望の方にはチケットを販売しますので、お早めにお申し込み下さい。


     お問合せ 遠石会館 ☎0834-32-2181 婚礼宴会部まで


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     24年の新酒を楽しむ会

2016年02月19日

下関の「三枡」

下関市立美術館で「山口の八幡信仰 八幡縁起絵の展開と創造」が開催中とのご案内を

いただいたので、福岡にいる長男を誘って、休みの日にゆっくり出かけてきました。

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山口県には比較的まとまった数の八幡縁起絵が遺されており、なかなか珍しいそうです。

絵の比較から、書き写し広まっていった時代もあるように感じました。

八幡信仰がある時期に広く伝播していったという貴重な文化財でした。

因みに、山口県には八幡神を祀る神社は、現在150社程度あったと思います。


わざわざ新幹線で下関まで来たので、早いけど一杯飲んで帰ろうということで、

以前、BSの「酒場放浪記」でたまたま観た「三枡」を探して訪ねました。

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さすが「酒場放浪記」で紹介されたようにディープなお店でした。 

家族経営で料理も手作り、下関の新鮮な魚がお品書きにならび、

混んでなかったせいもあってゆっくり堪能できました。

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日頃、多少あちこち出かける機会があっても、大概は懇親会がセットされていることばかり。

お店を探す楽しみは少ないのですが、また「酒場放浪記」で紹介のディープなお店を

訪ねてみたいものです。

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  吉田類の「酒場放浪記」 http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/index.html

2016年02月14日

なぎなた

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キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開催の「山口県なぎなた選手権大会」。

開会式にご案内があり、演技競技も拝見することができました。

初めて見る「なぎなた」。 とても美しい武道です。


まず、皆さん姿勢が美しい。 お辞儀がきれい。 

会場に、ダラダラした空気は一切ありません。 

動作の一つ一つに、また競技の進行に至るまで、凛とした空気が漂っていました。


山口県なぎなた連盟の会長は、安倍昭恵さん(安倍総理令夫人)です。

今大会には参加できずメッセージが代読されましたが、「なぎなたを始めて10年に

なりますが最近はなかなかできず」という件がありました。

実際に嗜んでおられたようです。


小学生、中学生、高校生、一般と様々な年代の方が参加されていました。

地元周南市や下松市にはスポーツ少年団はあるものの、高校では下関市の長府高校しか

部活動がないとのことでした。

そして、この長府高校の選手の演技の美しさには、素人ながら感動しました。

大和なでしこを見る思いがしました。


数年前より、中学校の体育の授業で武道が必修となりました。

柔道か剣道を取り入れる学校が多いように聞いたことがありますが、

とりわけ女子はどうしているんでしょうか。


私は、この「なぎなた」も、ぜひ取り入れてほしいと思います。

女子も男子にも取り入れやすく、武道の美しさや日本の文化が凝縮された

「なぎなた」から学べることは、とても多いように感じたからであります。

2016年02月07日

63年前の恩赦

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山口1区選出の衆議院議員、高村正彦代議士の新春の集いへ。


自民党副総裁として、国政の重鎮としてご活躍の高村先生。

世界各国の首脳との会談、TPPやイラン、日ロ・日中・日韓関係などなど、

外交の舞台における興味深いお話しが伺えました。


その中で、この度の天皇皇后両陛下のフィリピン共和国ご訪問に随行され、

キリノ元大統領のお孫さんとお会いになったというお話しが印象に残りました。

キリノ大統領は、日米戦で妻と娘の命を奪われながらも、恨みを持ち続けてはいけないと

戦後フィリピンの収容所に囚われていた日本兵を恩赦によって救ってくれた恩人。

よって、キリノ大統領の銅像か記念碑を建立しようと、今動いているということでした。


 天皇陛下「63年前の恩赦忘れず」
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H9E_Y6A120C1CR8000/


私は、キリノ大統領の恩赦の話しを知りませんでした。

調べてみると、モンテンルパの収容所にまつわるドラマの数々を知りました。


・フィリピンのモンテンルパの収容所で日本兵が作詞作曲した望郷の歌が

 「ああモンテンルパの夜は更けて」と名付けられ人気歌手が歌い大ヒットする。

 多くの国民が収容所のことを知り、全国から助命嘆願の署名が集まる。

・様々な嘆願とオルゴールから流れるこの曲が大統領の琴線に触れる。

 大統領は私恨を断ち切り、日本兵全員の恩赦による釈放を断行した。

 大統領は国民の反発を受けて落選し、大統領の座を失った。


キリノ大統領の心を動かした、歌手の渡辺はま子さん、教誨師の加賀尾秀忍さんの

活躍にも感動のドラマがあります。

詳しくは・・・

 日本国死刑戦犯に恩赦 http://matome.naver.jp/odai/2142332705624625701

 戦犯死刑囚を救った歌手 http://blog.kajika.net/?eid=1002607


戦後まもなくは、きっとほとんどの日本人が知っていた話しでしょう。

それが、戦後生まれのほとんどが知らない話しとなってしまっています。

日本人として知っておくべき話しですし、伝えなければならない話し、ではないでしょうか。

日本の恩人、キリノ元大統領の銅像ができたら、ぜひ訪ねてみたいと思います。