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2016年05月07日

被災神社

先月からの熊本地震。

6日も震度3の地震が4回起きたようです。


これだけの長期間しかも強い余震が続けば、被災された方、避難されている方の心身に

想像を超える負担と不安がのし掛かっていることでしょう。

心からお見舞いを申し上げます。


さて、熊本市のシンボル「熊本城」も甚大な被害を受けていますが、阿蘇のシンボルである

「阿蘇神社」も痛々しい程の被害を受けていることは報道でご承知のことと思います。


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この写真、この被害は衝撃的でした。

こうした状況の中でも、仮の参拝所を設け阿蘇神社の皆さんは頑張っておられるとのことです。


今はまだ、多くの方が避難生活や大変な毎日を送っておられる中ではありますが、

今後こうした被災神社の復旧は、被災地にとっては大きな励みになるはずです。


神社は地域住民の心の拠所であり、心安らぐ場所。

そして、祭りや様々な行事を通じて地域コミュニティーの中心となる場所。

住民にとって大いに公共性のある場所です。

しかし、法律上の縛りで行政からの支援金や全国からの義捐金は、神社などの宗教施設へは

一切配布されないのが現状です。


国や県の指定を受けた施設にはやがて一部の補助が充てられることはあるとしても、

被災地の宗教施設の復旧は、遠く厳しい道のりになるのです。


全国の神社を包括する「神社本庁」では、こうした被災神社の復旧を支援するため

被災していない各県の神社関係者へ対し、「神社義捐金」の協力をお願いしています。


よって当宮でも、「神社祈祷受付」と「会館フロント」にて、熊本県の被災神社に対する

「神社義捐金」の募金を開始しました。

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被災地、そして被災神社へ心を寄せ、ご協力下さいますようお願いします。

2016年05月05日

新緑の春祭り

5月5日は、兼務する須金の亀山八幡宮の春祭り。

須金は、遠石から車で約40分の山間の里です。

私がお祭りに行くのは季節ごとの年数回ですが、この新緑の季節が一番須金が

生き生きと輝いている時季のような気がします。

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藤棚の藤もきれいに咲いてました。 ツツジも、シャクナゲも。

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午後1時からお楽しみの「餅まき」。

須金ではこの日「農ガニックフェスタ」が開催されており、そこからの参加者もあって

賑わいました。

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今日は祭典後、奉賛会の発会式も行いました。

過疎化、高齢化の深刻な地域のため、氏子さんだけの力では今後神社護持に限界が

来るだろうという心配がありました。

そこで、須金を出て暮らしている方や須金に縁の方々にもご支援をしていただこうという

趣旨で奉賛会を発会することになりました。


直会の席で、総代さんから

「昭和30年代の郵便局の配達地図を持っているが、それには約1000戸の家があった。」

とのお話しも伺いました。

現在約200戸まで減ってきましたが、皆さん須金を愛している方ばかり。

若者からお年寄りまで、年代を越えた繋がりも太い地域です。


奉賛会の輪が広がり、護持の蓄えが少しずつでき、お祭りに帰ってくる人が少しでも増えるよう

願っています。

2016年05月03日

改めるべきは改める

今日は「憲法記念日」。

昨晩もTVで、このところの「憲法改正」に向けた動きが報道されていました。

災害時などの緊急事態条項も重要ですが、やっぱり国民の関心は9条でしょうか。


  改憲 → 戦争できるような憲法に変える???

  護憲 → 戦争しないように憲法を変えない??? 

こんな印象を与えかねない報道内容にガッカリ。 


9条第1項の「戦争の放棄」はそのまま、第2項の「戦力の不保持」と「交戦権の否認」を

改正しようという内容を踏まえてインタビューなどしてほしいものです。


  改憲 → 戦争から国を守れる憲法にする  → 自力本願で平和を → 世界の常識

  護憲 → 憲法が戦争から国を守ってくれる → 他力本願で平和を → 世界の非常識 


世界を見渡せば、70年も他力本願の国が平和だったことが奇跡です。

この平和は、日米安保と自衛隊にかろうじて守られたのであって、決して憲法のお陰じゃない。

今まで他力本願で平和だったんだから、このままでいいんじゃないか?

こういう平和ボケからも、もう目を覚まさなければなりません。


今や世界は「力による現状変更」、つまり武力で言うことを聞かせようとする国の脅威で

一触即発とも言える状態。

奇跡はこれ以上続きません。 他力本願で国を守れないのは明らか。

そんな時ですら「憲法が国を守ってくれる」なんてことを大真面目に言ってる国は、日本だけ。


憲法でいくら戦争を放棄しても、戦争は日本を放棄してくれません!

日本は憲法で交戦権を認めてないから攻めるのは止める、なんてありえません!

逆です。 こんな「攻めやすい国」はないと言えます。


今までのように、憲法解釈で泥縄の対応をしてたのでは国民は守れなくなっています。

だから、きちんと国防のための軍隊と自衛の戦いを憲法で認めておく。

それによって同盟国との防衛体制も強化される。

これが、「攻めにくい国」という戦争抑止力となる。

「戦争をする国」では全くなく、「戦争をしなくてもよい国」を目指すのです。


日本社会、世界情勢は、戦後どれだけ変わってきたことでしょう。

しかし、69年間も、一言一句、たったの一度も憲法を改正しなかった。

世界の先進国でありながら世界最古の憲法で運営されている国が日本。

これも世界の中の非常識でしょう。

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時代に合わせて、改めるべきは改める。

これが世界の常識なんですから。

2016年05月01日

敦賀~坂本~京都

先日、会合で福井県敦賀の「氣比神宮」へ初めてのお参り。

越前国一宮、旧官幣大社という歴史と威風を感じる社殿、境内。

そして、国重文の「氣比の大鳥居」が堂々と参拝者を迎えます。

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因みに、今の宮司さんは周南市鹿野のご出身というご縁もあります。


日本三大松原の「氣比の松原」にも立ち寄れました。

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翌日、JR湖西線に揺られて京都へ。

途中、今年は申年なので、滋賀県坂本の「日吉大社」へお参りを。

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全国の日吉神社、日枝神社、山王神社の総本社。 独特の「山王鳥居」がお出迎え。

西から東まで広大な境内・・・汗だくになってきて西本宮だけのお参りに。


日吉大社から我が家に連れて帰った、金と銀のおみくじ「神猿(まさる)」くんです。

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日吉さんのお使いは猿。魔が去る、勝る、と縁起のいい「神猿(まさる)」くんです。


天気も良かったので、ケーブルで比叡山へ。

坂本側からは初めての比叡山。 期待通り琵琶湖を一望できました。

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夜は京都へ。

京都時代お世話になった男山「本田亭」の、京都柳馬場の新店舗「ほん田亭」。

大学時代の友人と、おいしい魚と酒を堪能しました。

話しが弾み、お薦めの酒を次々と飲んでたら、4時間も長居を。


この日飲んだ日本酒の銘柄

  旭鳳(広島)   松の司(滋賀)   香佳鶴(兵庫)  

  英勳(京都)   神蔵(京都)    秀一(滋賀)

なかなか手に入らないものもあり、おいしいおいしいと飲みながら、

どんな味だったか今は記憶にございません・・・

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「つちほぜり」という珍しい魚をさばく大将。 魚も酒もよーよー勉強してはります。


京都でおいしい魚とうまい酒を楽しむなら、生簀が目印。

京都 柳馬場 「ほん田亭」 http://r.gnavi.co.jp/n195s72z0000


よろしゅうおたのもうします。<(_ _)>