« 松の如くに | メイン | 節分祭 »

齋藤清の世界展

暦通りに、寒の入りからめっきり冷え込み、今日は「大寒」。

風邪ひかないように、夜は早く帰らないと・・・


さて、寒い時期は、美術館でゆっくり過ごすのもいいですねえ。

rsDSC_0872%E9%BD%8B%E8%97%A4%E6%B8%85.jpg

先日、周南市美術博物館で開催の「齋藤清の世界展」に行ってきました。


齋藤清は、会津生まれの近代日本を代表する版画家。

この度の展示会は、展示作品のほとんどが個人コレクターの作品。

そのコレクターが、我が家の長年のかかりつけ医であり、遠石八幡宮の責任役員も

していただいている山下医院医院長の山下武右先生なんです。


先生は、昭和40年頃から多くの現代版画を鑑賞しておられたそうですが、

昭和53年の診療所新築に際し、患者さんの癒しになるような版画を探す中で

齋藤清の作品に出合い、今や200点以上の作品を所有しておられるとのこと。


版画には様々な技法もあるのか、いろんな作風がありました。

作品の一つ一つから、やさしさや強さ、深い郷土愛や斬新な感性を感じましたし、

版画の世界の奥深さや幅広さに、認識を新たにしました。


実は、山下先生のご先祖は、毛利徳山藩の藩医を務められていた家柄。

来年維新150年を迎える時に、こうして会津と長州のご縁が結ばれたことに、

「齋藤清はさぞ苦笑いしていることでしょう」とも語っておられました。


お近くの方は、2月19日まで開催の「齋藤清の世界展」へ、ぜひ足を運んでみて下さい。