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2017年02月18日

九博

長男が宗像大社にご奉仕させていただくようになり、

九州のテレビ番組などで宗像大社が紹介されると、家では食卓の話題に。

最近は全国ネットでも紹介される機会が増えてきています。


これも、宗像大社の沖津宮を中心とした「宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、

世界文化遺産登録の国内候補と決定し、いよいよ注目が高まっているからでしょう。


沖ノ島は、古代約500年にわたって国家的祭祀が営まれた島自体が信仰の対象と

される島で、約8万点の出土品全てが国宝に指定された「海の正倉院」と呼ばれる

玄海灘沖の孤島です。

そしてこの島の「沖津宮」では、宗像大社の神職さんが10日交代で勤務し、

今もって祭祀の厳修が続けられています。


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この沖ノ島の発掘調査には、「海賊と呼ばれた男」出光興産出光佐三店主が

多大な貢献をされていたことを知りました。

地元出身で敬神家でもあった出光佐三店主の存在無くして、

この度の世界遺産登録への道のりはなかったのではないかとさえ思えます。

       
   宗像大社  http://www.munakata-taisha.or.jp/


いよいよ今年の夏にはユネスコ世界遺産登録の審査が決定されるようで、

今年1月1日から九州国立博物館で『宗像・沖ノ島と大和朝廷』が開催中です。

先日やっと観に行くことができました。


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古墳時代における技術の高さや大陸との交流の深さが伝わる出土品の数々。

『古事記』や『日本書記』の解説と共に埴輪などがわかりやすく展示されていました。

「三種の神器」に象徴される鏡・剣・勾玉は、やはり数多く出土されたようですが、

馬の装飾品も数多くあり、当時馬が大変貴重であったことも印象的でした。


こうした古代の歴史研究がさらに進めば、日本の国が創られていった過程が

もっと明らかになるのでは、と大いに期待したくもなりました。


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太宰府天満宮にもお参り。

「今年は「飛梅」が1月には咲き始めました」とタクシーで聞いてはいましたが、

もうこんなに咲いてました。


平日ながら境内も参道も賑わっていましたが、日本人より中国人、韓国人の方が

多いくらいでした。

古代も、そして今も、福岡は大陸との交流拠点なんだなあと実感しました。


九州国立博物館の『宗像・沖ノ島と大和朝廷』は3月5日まで開催です。


   九 博  http://www.kyuhaku.jp/

2017年02月15日

補給艦「ときわ」入港

2月10日に徳山港開港95周年の記念日を迎え、11・12日記念行事ととして

海上自衛隊の補給艦「ときわ」が入港しました。

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地元紙によると二日間の一般公開へ3000人近い参加があったようですが、

私も同級生と行ってきました。

というのも、この「ときわ」の所属する第1海上補給隊司令に、高校の同級生である

清水博文一等海佐が就任しており、この度彼が艦を率いてきたからです。


学生時代、彼の激励に防衛大学の体育祭に行ったことがありました。

その時見た「棒倒し」の凄まじさは今も記憶に残っていますが、今日までの道のりは

相当厳しいものだったに違いありません。

その後、護衛艦の艦長なども歴任したことは同級生の間で話題になっていましたが、

いつか彼が故郷に錦を飾る日が来ればと待ち望んでいましたので、今回の入港は

嬉しく誇らしい出来事でした。

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海外の洋上勤務では、中国軍にロックオンされた経験や洋上給油での緊張感など、

緊迫した自衛隊の任務について、また東日本大震災の東北の海で給油、物資の支援を

行ったことなども詳しく聞くことができました。

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ちょうど、「ときわ」艦上にいた時に、北朝鮮ミサイル発射のニュースが入りました。

わが国はすでに平和と言えない状況にあるのではないでしょうか。

しかし、国民は平和だと信じ、平和を当たり前のように享受しているのではないでしょうか。


私たちが、安心して仕事し、生活し、眠れるのは、国防の最前線で国を護ってくれている

自衛隊のお陰です。

自衛隊への感謝と敬意を国民は忘れてはいけないと、改めて感じた次第です。

2017年02月11日

ヤタガラス煎餅

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時折小雪の舞う寒い「建国記念の日」、朝9時より「建国祭」を斎行しました。

寒風の中を、地元遠石地区の皆さんを中心に約300名のご参列をいただきました。

誠に有り難いことでした。


祭典後、今年から「ヤタガラス煎餅」をお配りしました。

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昨年拝聴した講演で、

「日本の国をつくった人は誰ですか?」という質問に答えられない日本人が多いことに、

外国人たちが驚いている、ということを聞きました。


そこで中学校の教科書を開いてみても、やはりはっきりと書かれていない。

いつ、どうやって、国がつくられたのか、ここが抜け落ちたまま歴史を学ぶというのは

いかがなもんでしょうかね?


これは、世界の国からすれば、きっとありえないことでしょう。

日本人は自分の国をつくった人が誰かも答えられない非常識な国民、

そう思われても仕方ありませんねえ。


そこで、初代神武天皇が今の2月11日に様々な困難を乗り越えて国をつくられた

ということを、子供たちに伝えるには何か手立てはないかと探したところ、

和歌山に「ヤタガラス煎餅」があることを知り、取り寄せてお配りしました。


建国祭で私が話したことなどは、きっと忘れてしまうでしょう。

でも、建国祭→ヤタガラス煎餅→神武天皇と記憶に残ってくれることを願って、

続けてみようと思っています。