« 2017年03月 | メイン | 2017年05月 »

2017年04月29日

初 熊野詣

「伊勢へ七度熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」とは、

弥次喜多道中で有名な『東海道中膝栗毛』。


伊勢も熊野も、江戸からとっても遠いところ。

いや、今でもなかなか遠いのが和歌山の熊野ですが、

先日、熊野本宮大社において会合が招集され、お陰で熊野三山にお参りが叶いました。


古来、上皇たちの参詣数知れず、また「蟻の熊野詣」とも呼ばれた熊野信仰。

世界遺産となって以降、国内外の多くの人たちが熊野を訪れておられます。

海外からの方が熊野古道を歩いて周っておられる姿が多いのにはびっくり!


よって今回の研修では、先進的なインバウンドへの取り組みについて

熊野ツーリズムビューローのブラッドさんから貴重なお話を伺うこともできました。


rsDSC_1036.jpg
  「熊野本宮大社」へ正式参拝 木の神から紀ノ國へなったとも


rsDSC_1040.jpg
  懇親会では「梅干食べくらべ」も 血圧注意!


rsDSC_1042.jpg
  「梅酒飲みくらべ」も さすが梅王国! 飲みすぎ注意!


rsDSC_1045.jpg
  泊りは「川湯温泉」 川湯は露天で混浴 朝風呂サイコー!


rsDSC_1052.jpg
  「熊野速玉大社」 熊野川の河口で川の神とも ここは伊勢路ともつながる


rsDSC_1055.jpg
  「熊野那智大社」 山の上に鎮座し滝の神とも 「那智の火祭り」で有名 


rsDSC_1063.jpg
  「那智の滝」  壮観! 日頃の罪穢れが清められました!

2017年04月23日

若鯉来たる!

          rsuesutan2017.jpg

今年も、「ウェスタンリーグ公式戦」が「津田恒美メモリアルスタジアム」にやってきます!

5月28日(日)12:30から、ウェスタンリーグ広島VS阪神です。

詳しくは、

http://www.city.shunan.lg.jp/section/ed-sports/western.html


昨年の広島VS中日戦は約4000人の来場でしたが、今年はそれを上回るのではと

予想しています。

昨年以上のカープ人気の上に、ウェスタン阪神はあの掛布さんが監督ですから。


カープもこのところ初の三連敗を喫しましたが、セリーグ首位と好調です。

4月20日広島球場へ初応援に行ってきましたが、このチケットも友人の努力のおかげで

やっと手に入ったもの。

今年は昨年以上に、広島球場のチケットは入手困難になってるようです。


広島球場で1軍の応援がなかなかできない分、周南市の津田スタで、

ぜひ若鯉たちを応援しましょう!

2017年04月16日

春祭りの後で

4月15日は当宮の春祭り、「春季例祭」をご奉仕しました。

宮司として3回目の春季例祭奉仕は、好天に恵まれ、初夏を思わせる温かさとなりました。


rsS1020183.jpg


春と秋の祭りの後の直会(なおらい)の席で、何をお話ししようかと毎回思案しますが、

今年はどうしても憲法改正の事についてお話ししておきたいと、

こんなことをお話ししました。


ちょうど震災から1年を迎えた熊本は、今日、慰霊の日を迎えていることでしょう。

地震大国と言われ、首都直下地震や南海トラフ地震も心配される今日。

わが国の災害への備えは、今のままで十分大丈夫なんでしょうか?


今日は、本当に北朝鮮からミサイルが飛んでくるかもわかりません。

もはやわが国は、平時ではなく、有事に直面しています。

国の守りは、今のままで本当に大丈夫なんでしょうか?


安倍首相の長期安定政権下、戦後最大の宿題である「憲法改正」がいよいよ

実現的なものとなりつつありますが、改正すべきであるとされるいくつかの重要項目の中に、

緊急事態条項の新設と、自衛隊を明記する、があります。


「緊急事態条項」は、世界の多くの国が憲法に定めており、

災害救助、災害支援、テロ対策などを法規に基づいて速やかに実施するためのものです。


また、国民の大多数が支持し、なくてはならない「自衛隊」の存在が、

憲法に明記されてないままなのは、安全保障体制の強化や自衛権を行使することに

決定的な障害が生じます。


どちらも、国を守り、国民の生命・財産を守るために必要不可欠な法律です。

それが、憲法には不備のまま70年を経て今日を迎えています。

私たちは、このままで、孫子の代へ放置してしまっていいんでしょうか?


来年は明治維新150年を迎えますが、維新の発端も欧米列強の植民地支配が

アジアに広がる中、国を守るために志士たちが立ち上がった改革でした。

草莽崛起が国を動かしました。


わが国に有事が迫っている今、国を守ることを、そのための憲法を改正することを、

国民一人ひとりが行動する時がきています。


今年の5月3日は、憲法施行70年目の憲法記念日です。

70年間一言一句変えられず、世界最古となった今の憲法の不備を、

国民が考える日となってほしいと願います。

2017年04月03日

毛利徳山藩最後の藩主

4月3日は、祐綏(ゆうすい)神社の例祭です。

例年、桜が花を添えてくれるのですが、

今年はいつになく遅咲きで、少し寂しい例祭となりました。


rsDSC_0991.jpg
 少しだけ咲いた桜の木もありました


祐綏神社は、毛利徳山藩の初代藩主である就隆(なりたか)公と、

第9代で最後の藩主である元蕃(もとみつ)公を祀る神社です。

元蕃公は、幕末の萩本藩を支えた、明治維新の功労者でもあり、

明治17年帰幽後に、その神霊が祐綏神社に合祀されました。


徳山藩は、長年、本藩と険悪な関係が続いていました。

しかし、幕末になり元蕃公の弟敬明公が本藩藩主敬親公に養子として迎えられ、

そして跡継ぎ元徳公となられたことをが、本藩と徳山藩を結びつけることとなりました。


禁門の変で朝敵とされた長州は、長州征伐によっていよいよ窮地に立たされます。

その時、この危機を三家老の処分によって乗り切ろうとします。

本藩にとって何とも困難なこの処分を、元蕃公の徳山藩が引き受けたのでした。


徳山藩の元蕃公と萩本藩の元徳公、この兄弟の絆が幕末の長州藩を救ったのです。


来年は明治維新150年を迎えますが、長州山口県には萩以外の多くの地でも、

明治維新に尽くした人々の大切な働きがあったはず。


明治維新150年を機に、維新にまつわる様々な歴史にもっと多く触れてみたいものです。

2017年04月01日

春のお江戸で

春のお江戸で、全国から同志の集まる大会がありました。


rsDSC_0250.jpg

大会の後の懇親会で、櫻井よしこさんとお会いすることができました。

櫻井さんの大会でのご挨拶は、いつもキレキレでホレボレします。


rsDSC_0971.jpg

なかなか予約がとれないという、神田の居酒屋「UZU」へ。

「岩戸開き」の神話で活躍する女神「アメノウズメ」からの命名です。

こだわりの食材と、山口県の銘酒をたくさんいただきました。


rsDSC_0977.jpg

翌日は、靖国神社へ。

老若男女、外国からも、多くの人がお参りに来られています。

世界各国の要人も参拝するのに、日本の要人が参拝することには目くじらを立て批判する。

これって、ホントにおかしいですよねえ~。


rsDSC_0984.jpg

気象庁の桜の標準木は、三分咲き、といったところでしょうか?

お江戸では、もうお花見も始まっていました。


今朝の月次祭で、「靖国神社」のことをお話ししました。


終戦30年の年に昭和天皇が参拝されたのを最後として、

陛下が参拝できるような状態をつくることが叶わないまま、終戦70年を経過しました。


終戦50年の年に、今上陛下はこの御製を詠まれています。

    国がためあまた逝きしを悼みつつ 平らけき世を願いあゆまむ


この年以降、天皇皇后両陛下は「戦没者慰霊の旅」を続けてこられました。

長崎、広島、沖縄、硫黄島、サイパン、パラオ、フィリピン。


こうした、陛下の戦没者慰霊へ対する強いお気持ちを拝すれば拝するほど、

靖国の英霊にお参りできない今の現状が、深く深く残念でなりません。


誰もが、いつでも、思うままの形で心静かに参り、感謝の心を捧げて世界の平和を祈る。

靖国神社は、本来そういう場所であるのですから。